2017年07月15日
こんにちは♪( ´▽`)
旭区鶴ヶ峰のゆげ接骨院です‼︎
今回は
健康を維持する上で欠かせない
〜アミノ酸について〜
の続きを、お話していきます‼︎!
食事からとる必要がある
「必須アミノ酸」
〜9種類それぞれについて〜
その中の
●トリプトファン
●リジン
●フェニルアラニン
●メチオニン
の4種類を
前回まで(7/8)に
紹介しました‼️
続いて、本日は
●ヒスチジン
●スレオニン(トレオニン)
の2種類を
紹介していきます‼️
●ヒスチジン
ヒスチジンは、
発育に不可欠なアミノ酸で、
子どもは体内で合成できないため、
必須アミノ酸に含まれます。
ヒスチジンは、体内では成長に関わるほか、神経機能のサポートをします。
慢性関節炎の症状緩和、
ストレスの軽減、性的エネルギーの向上
などの働きもあります。
ヒスチジンが分解されたものが、
ヒスタミンといわれる化学物質で、
外傷、毒物、薬物、アレルギーの原因となる物質が体内に入ると、
細胞から放出されます。
喘息やアトピー性皮膚炎などの症状をもつ人は、
ヒスチジンに対して過敏な反応が出ることも多いため、食べるのは控えたほうがよいといえます。
●ヒスチジンの不足と欠乏症は、成長不良、神経機能の低下などが挙げられます。
【ヒスチジンを多く含む食品】
鶏肉、子牛肉、ハム、チェダーチーズ、ドライミルク 他
●スレオニン(トレオニン)
スレオニンは、トレオニンと表記されることもあるアミノ酸で、
必須アミノ酸のうちで最後に発見されました。
食事からとリ入れたたんぱく質を使うときに必要とされ、
成長と新陳代謝をうながす働きをします。
また、スレオニンは、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぎ、脂肪肝を予防します。
●スレオニンが不足すると、
食欲不振、貧血、成長不良などの症状があらわれます。
穀物中のスレオニンは、消化吸収が悪い特性があります。
【スレオニン・トレオニンを多く含む食品】
七面鳥、卵、スキムミルク、粟、さつまいも、ゼラチン 他
次回、7/22のブログにて
続きを、お話していきます‼️
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