2017年07月22日
こんにちは♪( ´▽`)
旭区鶴ヶ峰のゆげ接骨院です‼︎
今回は
健康を維持する上で欠かせない
〜アミノ酸について〜
の続きを、お話していきます‼︎
食事からとる必要がある
「必須アミノ酸」
〜9種類それぞれについて〜
その中の
●トリプトファン
●リジン
●フェニルアラニン
●メチオニン
●ヒスチジン
●スレオニン(トレオニン)
の6種類を
前回(7/15)までに
紹介しました‼️
続いて、本日は
●バリン(BCAA)
●イソロイシン(BCAA)
の2種類を
紹介していきます‼️
●バリン(BCAA)
バリンは、
ロイシンやイソロイシンと同じ分岐鎖アミノ酸(BCAA)
の一種で、
筋肉組織において代謝されます。
また、成長を促進する、
血液中の窒素バランスを調整するなどの働きがあります。
たんぱく質が代謝されるとき
窒素が排出されますが、窒素バランスをプラスにすることで筋肉の成長が促進されます。
バリンは、スポーツ前・スポーツ中はエネルギーの源となり、スポーツ後には筋肉のダメージを軽減します。
●過剰摂取と過剰症は、他のアミノ酸とのバランスを崩し、免疫機能の低下を招くなどが挙げられます。
【バリンを多く含む食品】
子牛肉、レバー、ドライミルク、プロセスチーズ 他
●イソロイシン(BCAA)
イソロイシンは、
ロイシン、バリンとともに分岐鎖と呼ばれる構造上の類似点をもつ分岐鎖アミノ酸(BCAA)
の一つです。
3つのうちどれかが多すぎると、体重減少などの弊害を招きます。
イソロイシンは、からだの成長を促進し、
神経の働きをサポートするほか、
血管拡張、肝機能向上、筋力強化の作用が
あります。
イソロイシンは、疲労回復効果が高いアミノ酸ともいわれ、
エクササイズや軽いウォーキングなど運動時のエネルギー補給にも適しています。
●過剰摂取と過剰症は、他のアミノ酸とのバランスを崩し、免疫機能の低下を招くなどが挙げられます。
【イソロイシンを多く含む食品】
サケ、鶏肉、子牛肉、牛乳、プロセスチーズ 他
次回、7/29のブログでは
食事からとる必要がある
「必須アミノ酸」
最後の1種類
●ロイシン(BCAA)
について、お話していきます‼️
毎日、暑いですね☀️
暑さに負けず、元気に週末を〜お過ごしください✨
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