2017年04月27日
こんにちは(*^▽^*)
旭区鶴ヶ峰ゆげ接骨院です♪
今朝はお天気もすぐれず、肌寒いですね(*_*;
せっかく片付けたホットカーペットを再び出すことに、、、
皆様も連休前に体調等崩されないように気をつけてくださいね!!
皆さんはご自身の身体が歪んでいるのかいないのか...
知っていますか?
体の歪みは本人が気づかないうちに出来てしまうのがほとんど。
「何もしてないのに??Σ(゚Д゚)」と思いますよね?
なぜ自分でも知らないうちに歪んでしまうのか?何が原因で歪んでしまうのか?
歪みは様々な原因でつくられてしまいます。
まずは数あるうちのひとつめの要因。
【 姿勢の悪さ 】
赤ちゃんを見ていただければわかると思いますが、人間の体はどんなに
悪い姿勢をしていても、本来の弾力さえあれば、歪まないのです。
『なんでそんな体勢で寝れるんだろう?』とか
『その体勢で遊ぶのは無理がないか?』とか行動を見ていて思うことがあるかと思います。
では、なぜ姿勢が悪いといけないのか?
それは体が硬くなるから!
一定姿勢などを続けることが要因となります。
体は、自然に動く以上の姿勢をとっていると、
その悪い姿勢が本来の姿勢であると脳にインプット
されてしまいます。
※例えば!!
自分の身長にあっていないシンクで大量の洗い物をしていた時。
普段の身体を曲げる範囲よりもずっと背中の筋肉は伸ばされ、
お腹の筋肉は縮んでしまいます。
つまりは悪い姿勢の過剰なストレッチをしている状態です。
腰等が『いててて...』となりますよね?
不自然な姿勢を長く続けて、元に戻そうとする時、逆に身体が不自然な姿勢を
とろうとしていると判断し、防衛的に硬くなります。
脳が不自然な姿勢が正しい姿勢だと判断してしまうのです。
脳はこういった刺激を繰り返すことで、記憶が強固になります。
なので、悪い姿勢を毎日続けることで、自力では回復できなくなってしまうほど、
強固な歪みをつくってしまうことになるのです。
もしも一定姿勢を長くとってしまった場合には、
なるべく身体の力を抜いてゆっくりと元の姿勢に戻るようにすることで、歪みを防ぐことができます。
【 同一作業 】
これは先程の一定姿勢とは異なり、動的なものになります。
同一作業では、常に同じ筋肉を使うことにより、ある筋肉だけが強くなってしまい、
身体のバランスが悪くなり歪んでしまうという現象です。
この状態が続くと、普段の姿勢も作業の時の癖のまま過ごすので、
【◇姿勢の悪さ】の説明のように、不自然な姿勢のままの筋肉が硬くなり
歪みをつくってしまいます。
では、どうすればいいのか?(´゚д゚`)
他の筋肉も強くすればいいんです!!
スポーツ選手は自分のプレーに必要な筋肉だけでなく、プレーに直接関係ない筋肉も
しっかり鍛えることで身体のバランスをよくします。
同一作業の場合の大切なことは、作業が終了したら必ずストレッチや体操をすることです。
いわゆる整理体操で、身体が温かいうちにバランスをとることで、身体の歪みを予防することができます。
筋肉の緊張が、アンバランスのまま一定姿勢でクールダウンしてしまうと、歪みをつくってしまいます。
準備体操はケガをしないために大切なことで、整理体操は身体を壊さないために大切なことです。
今回は歪みの原因2つを紹介しましたが、歪みの原因は他にもあります。
まだまだ原因はありますので、次回またお話しますね(^-^)
ひとまず、ここまでで思い当たる行動をしている方は是非予防として体操等を
行なってみてくださいね!!
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