2017年03月6日
こんにちは(o^^o)
旭区鶴ヶ峰の、ゆげ接骨院です‼︎
本日は、雨で少し肌寒いですが
昨日までは、お天気が良く春らしい陽気でしたね♪♪
先日、美容コースを受けにいらした
お客様と
「春は紫外線が強くなってくるのでUVケアを、シッカリしたいですね〜‼︎」
という話題が出ました。
一年中UVカットケアは大切ですが
皆様も、今の時期の紫外線対策・予防は万全でしょうか??
本日は、紫外線UVについて、お話させていただきます‼︎
紫外線はその波長の長さによって
【A波(UVA)】【B波(UVB)】
【C波(UVC)】の3種類に分けられます。
その中のC波(UVC)はオゾン層に阻まれるので地上に届くことはありません。
地上に届いて私たちの肌に影響を与えるのがA波(UVA)とB波(UVB)です。
それぞれの特長と、どのような影響があるのかを、ご説明します。
A波(UVA)
地上に届く紫外線のうち約95%がA波(UVA)です。
A波(UVA)自体のエネルギーは弱いのですが、照射量が多く、浸透力が高いため肌にジワジワとダメージを与えます。
A波(UVA)は肌の土台の真皮層にまで届くので、
お肌のハリ・潤い・弾力=コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン
などを作り出す繊維芽細胞にダメージを与えます。
その結果、A波(UVA)を浴びた肌は弾力を失ってしまい、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。
更にA波(UVA)はメラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは【光老化】と呼ばれます。
肌老化の中でもトップ3に入ります‼︎
防ぎたいですね‼︎
<A波(UVA)の注意点>
・波長が長く、表皮だけでなく真皮まで届くため肌老化を起こす
・雲や窓ガラスを通りぬけて肌まで届くので陽当たりの良い家は要注意
・赤みや炎症が起きにくく気付きにくいため、いつの間にか日焼けしてしまう危険性あり
B波(UVB)
地上に届く紫外線のうち約5%がB波(UVB)です。
主に肌の表面で吸収されるため、肌の土台の真皮層まで届くことはほとんどありません。
ただしA波(UVA)より強いエネルギーを持っています。
B波(UVB)は表皮に影響を与えるため
細胞に直接ダメージが出ます。
火傷のように赤くなる(サンバーン)
メラニン色素が沈着して褐色になる(サンタン)
シミやソバカスの原因にもなります。
<B波(UVB)の注意点>
・波長が短く、表皮に届くため肌細胞にダメージを起こす
・肌に強く作用するため多量に浴びると赤く炎症を起こすので要注意
・屋外の日焼け・海やリゾート地などでのレジャー日焼けの危険性あり
長くなりましたが、春先はA波(UVA)が強くなってきますので、曇りや雨でも
UVカットケアを忘れずに行い、肌老化を防いでいきましょう‼︎
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