2017年07月14日
こんにちは。
旭区鶴ヶ峰のゆげ接骨院です(*^▽^*)
本日は青空が広がっていますね☼
暑いですが爽やかな風も吹いていて
そろそろ梅雨明けですかね!!
本日はこれからやってくる夏でも油断しては
いけない『夏の冷え性』のお話です。
毎日暑いと、ついつい冷たい飲み物ばかり飲んだり、
エアコンの効いた部屋にばかりいませんか??
女性の体は冷えやすく、夏と言えども油断大敵!!
今回は夏でも体が冷えてしまう原因と、冷えがもたらすトラブルを
お伝えしていきます。
暑い夏でも体が冷えてしまう原因
夏は外気温が高いので、冷えとは無関係と
思っていませんか?
その油断が体を冷やしている可能性が...((+_+))
まずは、どんなことが原因で体が冷えてしまうのか
見ていきましょう!!
女性の体は冷えやすい...
女性は男性よりも筋肉量が少なく、脂肪が多い体をしているため、
身体の構造上冷えやすいんです。
筋肉は食べ物から得たエネルギーを燃焼することで、体温を
維持しており、
筋肉量が少ない女性は男性より体温を維持することが難しく
冷えにとても弱いんです(>_<)
また、脂肪は体の熱を閉じ込めておく防寒剤のような役割をしており、
脂肪自体に熱を生
む力はないので、一度冷えてしまうと保冷材のように
なり体を冷やしてしまいます...
女性の身体の構造を利用して、冷えているかの
簡単チェック!!
二の腕や太ももなどの柔らかい部分を触ってヒンヤリしていませんか?
筋肉が少なく脂肪が多い部分なので、ヒンヤリしていたら
体が冷えている証拠です。
エアコンの設定温度
自宅や職場で男性とエアコンの設定温度でもめていませんか?笑
女性と男性では体内で作られる熱量が違うため
体感温度に5℃前後の違いがあるそう( ゚Д゚)
男性が心地よいと感じる温度に設定してしまうと、女性とっては
「寒い」と感じる温度になってしまいます????
暑くてエアコンの効いた部屋にばかりいて、常に涼しいと感じていると
体がその温度に慣れてしまうと、いざ外に出たときに温度差に体の順応が
追いつかず熱中症になりやすくなります。
※さらに、こういった生活を続けていると激しい温度差を感じるたびに
自律神経が乱れやすくなり、冷えの悪化やむくみを引き起こします。
いわゆる冷房病です...(´゚д゚`)
冷たい飲み物と生野菜の摂り過ぎ
夏はアイスや冷たいジュースなどを摂取する機会が多くなりませんか?
胃はお腹の真ん中にあり、血液を送り出す心臓とも隣り合っています。
冷たい飲み物ばかり飲んでいるとお腹が冷える上に心臓から出される
血液まで冷えて血流が悪くなってしまいます。
また、生野菜は体の熱を取り除く働きがあり、夏で野菜が美味しいからと
生野菜ばかり食べていると体が冷えてしまいます。
体に熱がこもっているときは、熱をさましてくれるのに、冷たい飲み物や
生野菜は効果的です。しかし、キンキンに冷えた飲み物を一気に飲むと
胃が急激に冷えて血流が悪くなり、胃の動きが低下して胃もたれや胸やけを
起こしますのでご注意を!!
過度な食事制限やカロリー制限
プールや海!!と楽しい季節(≧▽≦)
必死にダイエットをする方も多いのではないでしょうか?
薄着になる季節は色々なところのお肉が気になって慌ててダイエット
する方も多いですが、過度な食事制限やカロリー制限は体を冷やす
元になってしまいます。
体が熱を作るには食事や摂取した
カロリーが必要不可欠!!
常に空腹を感じたり1000kcalを下回る過激な制限は
やりすぎです!!
いつも以上に食べる必要はありませんが、食事制限のやり方や
栄養バランスには充分気をつけてください。
今回は原因をみていきました。
次回、
「冷えが引き起こすトラブル」と「対策」
をお伝えしていきますね(/・ω・)/
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