2017年06月21日
こんにちは!!
旭区鶴ヶ峰のゆげ接骨院です(*^▽^*)
本日は雨、、、ですね((+_+))
ようやく梅雨らしいというかどちらかというと嵐、、、
雨は気分が鬱々としますが、明日はシャワーを浴びたような
スッキリとした気分になりますように♡
先日はカフェインの過剰摂取による健康被害について
お話させていただきました。
じゃあ、1日の摂取量は??(´・ω・`)
はい!では、どんな飲み物にどのくらいのカフェインが
入っているのか、適正量はどのくらいかお話しますね♪
【カフェインの1日の適正量】
健康な成人の1日の
カフェインの適正量は400㎎までとされています!!
まずは、食品に含まれるカフェインの量を見ていきましょう。
(※それぞれの飲み物だいたい1杯あたりのカフェイン量です)
飲み物1回分量 | カフェインの含有量 |
コーヒー237g | 135㎎ |
緑茶200g | 30㎎ |
玉露150g | 240㎎ |
紅茶237g | 43㎎ |
ココア200g | 34㎎ |
エスプレッソ30g | 64㎎ |
ほうじ茶・ウーロン茶150g | 40~50㎎ |
コーラ350g | 38㎎ |
エナジードリンク250g | 80㎎ |
1回分のカフェイン含有量を見てみると、1日に何杯まで大丈夫か見当がつきますね。
コーヒーなら3杯までということになります。
※これはあくまでカフェインの1日の摂取目安です。
カフェインの量が大丈夫だからといって、エナジードリンクやコーラを飲み過ぎるのは
糖分や他の成分の過剰摂取になるので、もちろんよくないです!笑
また、意外な食品にもカフェインが含まれています。
ミントガム
眠気を覚ましてくれるミントガム1枚には10~11㎎のカフェインが含まれています。
カカオが含まれるチョコレートやココア
カカオは主にチョコレートに含まれており、カカオ成分が多いほどカフェイン量も
増えることになります。板チョコだけでなく、アイスやケーキなどにもチョコレートは
よく使われていますね。
また、カカオはココアにも含まれており、ココアを含むお菓子にも注意が必要です。
ふりかけ
全てのふりかけに含まれているものではありませんが、成分表を確認して「抹茶」と
表記されているものは、お茶の成分ですので、カフェインが含まれているということに
なりますね。
【適量摂取で得られる効果】
ここまでは、カフェインのデメリットばかりお伝えしてきましたが、
カフェインは適量摂取することで、良い効果もたくさんあります。
<眠気を覚ます>
興奮剤でもあるカフェインは脳内の神経に刺激を与え、眠気を抑えてくれる作用が
あります。うまく使えば、仕事や勉強が効率的に進みますね!!
眠気がきてからではなく、大事な場面の30~40分前に飲んでおくのがよいですよ。
<記憶力・運動力UP>
適量のカフェインで脳の中で記憶をつかさどる海馬に影響を与え効果的に記憶する
ことができます!!
また、運動前にカフェインを摂取すると疲労を制御し、持久力が多少増強される
効果が期待できます!!
これらはあくまで、多すぎても少なすぎてもダメで、適量である事がポイントに
なります。
<頭痛改善>
カフェインには血管収縮作用があり、鎮静剤や頭痛薬にも用いられていて、
一時的な頭痛の緩和に効果的です。
あくまで一時的なものなので、ご自身の体質なども考えて摂取することを
オススメします。
<疲労の回復>
カフェインにより、血流の流れがよくなり筋肉疲労の原因とされる乳酸が体の中から
うまく排出され筋肉疲労からの回復効果が期待できます!!
また、疲労症状の例としてあげられるのは、やる気やモチベーションの低下があります。
カフェインの摂取でやる気物質のドーパミンを増加させてくれるので、
やる気とモチベーションが上がるのです!!ノー疲労感!笑
カフェインの摂取は適正な量を守れば、良い効果も期待できます。
ただし、過剰摂取による健康被害や中毒性があることも忘れてはいけません!!
今回、おおよその1日の摂取量はお伝えしましたが、ご自身の体質や体調に合わせて
カフェインを楽しめるようにしていきましょう(^O^)
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