こんにちは!
鶴ヶ峰のゆげ接骨院です!
最近、テレビや雑誌などで
仙腸関節が悪いから腰痛が起こってしまうと
いったことをよく耳にすると思います。
その仙腸関節とは
なぜそんなに重要なんでしょうか!?
<仙腸関節とは!?>

仙腸関節とは骨盤の「仙骨」と「寛骨」
という骨と骨の間にある関節になります。
この関節は周りを靱帯などで
強く覆われているので
ほとんど動きはありません!!
仙腸関節の動きは
だいたい1~2ミリと言われています!
しかし、その少しの動き(遊び)が
クッションの役割をしてくれます。
それによって腰部にかかる負荷を
減らしているので
非常に重要な関節になります。
また、仙骨の上に重なるようにある背骨は緩やかなS字カーブを形成する事によってバネのように腰にかかる負荷を分散させています。
こうした背骨と仙腸関節が
うまく連動することで、
体の重心やバランスを
コントロールしています。
<仙腸関節の重要性>

仙腸関節に不具合が生じ、
正常に動かなくなると
クッション機能が失われ背骨とのうまい
連動もできなくなってしまうので
逃げるはずの力を逃がす事ができなくなり
腰部は上半身からのすべての重みを
支えなければいけなくなります。
この腰部に対する負荷の増大により
腰に悪影響を与えてしまう
可能性があります。
腰への影響の例
・腰椎ヘルニアなどの
腰椎の変性による腰痛
・筋肉が固くなることで
体の要である骨盤周辺の血流の悪化
・代謝の低下を招き、冷え、むくみ、肥満、生理痛、生理不順、
・不妊、便秘など腰痛以外の不調が体に現れる事もあります。
一般的に仙腸関節の不具合の
要因となると
考えられているもの!!
・頻繁に前かがみや中腰の姿勢、または腰を反らす姿勢をとる
・座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢をとる
・スポーツや事故で腰に強い衝撃を受ける
・お尻が痛くなるくらい長時間自転車に乗る
・体育座りをする習慣がある
・出産時 など
これらの要因で仙腸関節に問題が起きていると判断した場合は
関節の動き(遊び)がある正常な状態に戻して、
仙腸関節のクッション機能を取り戻すことが大切になります。
<まとめ>
背骨の土台である骨盤の中央を構成する仙腸関節が
動かなくなる事で腰部に大きな負担を掛け
腰の痛みにつながってしまう事も多くあります!!
しかし、ここで注意してほしいのがすべての腰痛が仙腸関節だけが
原因起きているわけではないという点です!!
しっかりと検査をして腰痛の原因をはっきりさせて
治療を行う事が最も重要になります!!
鶴ヶ峰のゆげ接骨院では検査を基にして根本改善をしていきます!!
腰の痛みでお悩みの方はゆげ接骨院までご相談ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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