運転手だけでなく、一緒に乗っていた
家族や友人も怪我をしていませんか?
週末の家族でのお出かけ中や、友人の車に乗せてもらってドライブをしている最中の交通事故。 「ドンッ!」という激しい衝撃の後、運転席にいる人はもちろんですが、助手席や後部座席に乗っていた「同乗者」の方も、無防備な状態で強い衝撃を受けています。
数日経って、運転手だけでなく助手席に乗っていた奥様や、後部座席の子供、あるいは友人までもが「首が痛い」「腰が重い」と言い出すことは、決して珍しくありません。
しかし、同乗者の方は 「運転してくれていた人に申し訳ないから、痛いなんて言い出しにくい」 「自分が運転していたわけじゃないから、保険は使えないんじゃないか?」 と遠慮してしまい、治療を受けずに痛みを我慢してしまうケースが非常に多いのです。
今回は、交通事故における「同乗者の怪我の治療」と「正しい保険の使い方」について、ゆげ接骨院が詳しく解説します。
結論:同乗者(助手席・後部座席)も「自賠責保険」で窓口負担0円で治療できます

結論から申し上げます。
交通事故の際、車に同乗していた方(助手席や後部座席に乗っていた人)がむちうち等の怪我を負った場合、運転手と全く同じように「自賠責保険(または任意保険)」を使って、窓口負担【0円】で治療を受けることができます。
自賠責保険は「交通事故の被害者を救済するための保険」です。
同乗者は、事故を起こした当事者ではなく、事故に巻き込まれた「被害者」として扱われるため、当然のことながら手厚い補償を受ける正当な権利を持っています。
「運転手じゃないから自腹になる」といった心配は一切無用です。
家族(配偶者や子供)が同乗していた場合の保険の仕組み

「運転していたのは夫で、追突されたわけではなく夫の不注意による単独事故(自損事故)なんだけど、助手席の妻や子供の治療費はどうなるの?」
このような、家族が運転する車での事故の場合でも安心してください。
運転手に100%の過失がある自損事故であっても、同乗している家族は「被害者」となります。
この場合、運転手(夫)が加入している任意保険の「人身傷害保険」や「搭乗者傷害保険」、あるいは「自賠責保険(※条件によります)」が適用され、同乗者であるご家族の治療費は全額保険から支払われます。
友人や会社の同僚の車に乗っていて事故に遭った場合はどうなる?

では、友人や職場の同僚の車に乗せてもらっていて事故に遭った場合はどうでしょうか。
- 相手の車から追突された(もらい事故の)場合:
追突してきた相手方の「自賠責保険・任意保険」を使って治療を受けます。 - 乗せてくれた友人が事故を起こした(友人の過失100%の)場合:
乗せてくれた友人(運転手)が加入している「自賠責保険」や「任意保険(搭乗者傷害・対人賠償など)」を使って治療を受けます。 - お互いに過失がある事故の場合:
双方の過失割合に応じて、両方の車の保険から補償を受けることができます。
いずれのケースであっても、同乗者は「100%の被害者」として守られ、窓口負担なしで治療を受けることが可能です。
「運転手に悪いから…」と同乗者が痛みを我慢するのは絶対にNG!

友人や同僚の車で事故に遭った同乗者の方が一番陥りやすいのが、「乗せてもらっていた立場で『首が痛いから保険を使って治療したい』なんて、角が立ちそうで言えない…」という心理的な遠慮です。
しかし、その遠慮はご自身の身体を一生苦しめることになります。
むちうちのダメージは、放置すればするほど筋肉が硬くこわばり、将来的に「原因不明の頭痛」や「慢性的な肩こり」「手のしびれ」といった後遺症として定着してしまいます。
保険の等級ダウン(保険料の値上がり)は、運転手が「自分の車を直す(車両保険)」や「相手の車を直す(対物賠償)」を使った時点でどうせ下がります。
同乗者のあなたが治療費を請求したからといって、運転手にさらに大きなペナルティがいくわけではないケースがほとんどです。
ご自身の将来の健康を守るためにも、遠慮せずに「痛みがあるので病院に行きたい」と運転手に伝えてください。
同乗者であっても「慰謝料」や「休業損害」はしっかり受け取れます

同乗者が受けられる補償は、治療費(窓口0円)だけではありません。 運転手と同じように、以下の補償も正当に受け取ることができます。
- 入通院慰謝料:
事故の怪我による精神的苦痛に対する補償(自賠責基準で1日4,300円ベース)。 - 休業損害:
怪我が原因で仕事を休んだり、家事ができなかったりした場合の収入減に対する補償(専業主婦でも受け取れます)。 - 通院交通費:
ゆげ接骨院や病院へ通うためのバス代や電車代、タクシー代(※条件あり)、自家用車のガソリン代など。
「同乗者だから補償が少ない」ということはありません。治療に通った実績(日数)に応じて、適正な慰謝料が支払われます。
子供が同乗していた場合、痛みを言葉にできない「隠れむちうち」に要注意

ご家族での事故で最も気をつけていただきたいのが、チャイルドシートや後部座席に乗っていた「小さなお子様」の怪我です。
子供は大人と違い、「首のこの辺りがズキズキ痛む」と自分の症状を言葉でうまく表現することができません。
そのため、 「なんとなく機嫌が悪い」 「夜泣きがひどくなった」 「食欲がない、よく吐くようになった」 といった行動の変化が、実は「むちうちによる痛みのサイン(隠れむちうち)」である可能性が非常に高いのです。
「子供は泣いてないし、ケロっとしているから大丈夫だろう」と自己判断せず、事故後は必ず整形外科を受診させ、その後はゆげ接骨院で筋肉の緊張や骨格の歪みがないか、プロの目でしっかりとチェックさせてください。
まとめ:鶴ヶ峰のゆげ接骨院は、ご家族・ご友人揃っての治療も徹底サポートします

交通事故の被害者は、決して運転手だけではありません。
- 同乗者も自賠責保険で窓口0円で治療が受けられる
- 運転手への遠慮から痛みを我慢すると、後遺症になる
- 同乗者でも慰謝料や休業損害の対象になる
- 子供の「隠れむちうち(機嫌の悪さなど)」には要注意
もし、ご家族やご友人と一緒に事故に遭われ、「自分も少し首が痛いけれど、どうすればいいか分からない」と悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ皆さまで一緒にゆげ接骨院にご相談ください。
当院では、お一人おひとりの症状に合わせた根本治療を行うのはもちろん、複数人が絡む複雑な保険の手続きや、保険会社への対応のアドバイスも徹底的にサポートいたします。
鶴ヶ峰エリアで交通事故に遭われた皆様が、後遺症なく揃って笑顔になれるよう、私たちが全力で並走します。
